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拷問男のmのレビュー・感想・評価

拷問男(2012年製作の映画)
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拷問に気管切開使うのすごい!

拷問男という題名に、ムカデ人間みを期待してしまったけど、全然違う。

これは実に、拷問する側に感情移入してしまう。
警察にバレないかな、まだ復讐し終わってないから、気が付かないで!ってそう思ってしまうのが
しんどい。


娘のホームビデオを見ながら静かに涙を流すシーンなんて耐えられない



拷問に派手さがないのが、とにかくリアルで、痛みを容易に想像できる。
見ながら無駄に筋肉が強ばって変な痛みを感じた(笑)


コリンの立場だったらどう反応するのが正解だろ。一瞬で救急車を呼ぶ選択をした時点で、自分の安全は保証されてると疑ってないんだろうなってゾッとした。
それだけ、信頼されているわけだし、デレクはそういった拷問とは程遠い人物だったんだろうなって。
まさか、友人がこんな惨いことをしているはずがない。何かの事故だって思ったんだろうな。
悲しすぎる。

コリンの行動がとてもリアルで、良かった。
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