うめはる

散歩する侵略者のうめはるのレビュー・感想・評価

散歩する侵略者(2017年製作の映画)
5.0
かっこよすぎる。


1番愛を教えちゃいけない東出が愛を教えられなくて笑った。序盤の散歩する侵略者って感じの道路歩くカットとか最後のミサイルとかCGの出来はそこまで良くないのにそのバランスの悪さのお陰か画面に違和感がないと言うか、違和感が画面を支配できてるからなのかCGとの相性が良くて全然ちゃっちくなってないのがすげぇと思ったな〜。『リアル』で首長竜に見つからないために隠れるんだけど鉄の棒落としちゃう件みたいなのそのまま使ったり、『回路』の黄色の車みたいなの出てきたりでたまらんし、『予兆』もそうだけど家の作りが映画向きすぎる。世界の終わりを描いて終わってきた清がそこで終わらせず、その後を描いたことに凄く偉いなと思ったよ。
銃の効果音がちゃっちー。
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