1010作品目。レビュー601作品目。
『エンド・オブ・ステイツ』
監督:リック・ローマン・ウォー
主演:ジェラルド・バトラー
興行収入:$147.501.990
製作費:$40.000.000
マイク・バニングはアメリカ合衆国シークレットサービスの一員として大統領を警護する任務に当たっていたが、長年の任務で負った後遺症に悩まされていた。そんなある日、マイクはトランブル大統領の釣り休暇に同行することになる。そこでドローン軍団の襲撃を受け、マイクと大統領以外のシークレットサービスは全員死亡してしまう。大統領の意識が戻らない中、犯行に使われた車からマイクのDNAが検出され、FBIに逮捕される。大統領暗殺犯に仕立て上げられてしまったマイクは、FBIの追跡をかわしつつ、事件の真相に迫り…。
『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズ第3作品目。
大統領もモーガン・フリーマンになり、バトラーもすっかり老いてしまった。
1作目や2作目ほどのド迫力の演出はなく、逃亡劇が主となっている。
だれが黒幕なのか序盤の方で見当がつくし、アクションも対して凄いわけでない。
凡庸な作品だ。
