色んな事がジブリだけどジブリじゃない状態。監督はコアだ、コアが違えばちょっとずつ違っていく。新しいこと。超難しい事をやっていくんだなぁ。これからの作品に期待しておく。
この作品を観てこどもたちはひとつ積む。わたしはいくつか積み上げていて、そのはじめの土台が違うから、違和感となるのだろう。簡単に花を摘み取るとか、言葉で説明が入るとか、箒の持ち方とか。しかしそれらはすべて刷新されていく。
ただ、変わらないものがあるはず。それが失われない限りは観続ける事になるでしょう。
作品を観て受け取ったものがあまりに少なくて虚しくて、ネットで検索して製作の苦労とかを知らないと満足に達しなかった。完全オリジナルの方がまだ救われる。私のような人は黙ってジブリを観れば良いのだけど。スタジオポノック一作目ということで。一つの終わりと始まり。
