1回目みた感想は…
おバカでかわいいミニオン!
というのはもちろんでしたが、
グルーはやっぱり最強の悪党!とか、この仕事、刺激的だろ?ってちょいちょい見せてくるわりに、グルーさんは家庭を大切に思い家族のために働く普通の人(それどころか良い人!)に変わりつつあって、
それはグルーにとっては本人も周りも寂しくも避けられない変化だし、
メルさんがメソメソ回想してたのはあくまで思い出補正かもしれないけど、メルさんが刑務所で悪党としてのグルーじゃなく、保護者としてのグルーを思い出していたのは、
ミニオンは強いやつが好き!=最強の悪党なグルーが好き→グルー弱くなる?→グルーのバカ!もう知らない!→でもグルーが好き→でもグルーは最強じゃない→…でも…
って、ミニオンたちの中になんとも暖かく可愛らしい感情が芽生えているという変化なのかもしれないかもしれないわからないけど
グルーが手づくりであろう「ミニオン語辞典」を取り出したとき、
今までの悪党像にはなかった、ミニオンを単なる手下じゃなくミニオンズという個体集団として認識して時には敬意すらはらうグルーの長年にわたる深い愛情(父性愛、仲間愛、家族愛、友情!)を感じたし、
ミニオンが恋しいな~
って気持ちは当たり前だし、
まくら投げしようぜ!って少年の頃に帰る双子と便乗するミニオンもかわいいし、
最後はドルーにミニオンを盗られたんじゃなくて、ミニオンがドルーを悪党として認めたしグルーがドルーをグルーの家族として認めたんだろうって思うとか、
悪党稼業がドルーに継承されて、グルーの生き方が定まりつつあって、
うまいこと次に繋がったな~とか、
愛に飢えていたけどグルーシーに育てられて、いまや姉らしさを見せるイディス、思春期マーゴ、純粋アグネスがいて、
一方、愛に飢えたバルタザールは、グルーに惹かれるものがあったのだろうし、
ママになろうと奮闘するルーシーをママと呼ぶ一方、やっぱりグルーはいつまでもグルーさん、大黒柱グルーさん、なのがまたグルー一家の魅力だし
色々有りますが感想をまとめると、
グルー超かっこいい!
ミニオン超かわいい!
ネファリオ博士大丈夫か!です(笑)