このレビューはネタバレを含みます
えっ?面白いですかこれ?本気で?
まず獅子神くんも犬屋敷さんもなんも考えなしで動きすぎて勝手に泥沼にハマって行くので見ててひたすらにイライラする。
無関係な罪のない人がバンバンに死んで不快、というか、不快なシーンが多すぎる。
後半のカタルシスに繋がるのかと思えばそんなことも全くない。
っていうかこんなに登場人物いる?
犬とか必要だった?家族も娘だけでよかったよね?主要キャラ4人くらいにまとめて人物描写あつくできなかったか?
CGも最近の邦画の中では中の下クラス。
というかアクションにロマンがないんだわ。決着シーンの描写とか信じられないくらいダサいぞ。わざとか?
予告に使われてるのがほぼ最後の30分という時点で多分制作側もわかってると思うけど、そこに至るまでの90分以上が退屈。
久々にヤバいくらいのクソ映画を見てしまった。