70年代イギリスはちょうどパンクブームで、その様子が現れているシーンがいくつかあった(ファッション、メイクなど)。
クルエラもそのパンク精神を持つ人間の1人である。
エステラのパンク精神を具現化したのがクルエラ
と捉えることもできるかもしれない。
恐怖政治のようなことを行っていたバロネスは
権力などに対して声を上げるパンク精神を持った人の敵役としてはピッタリの様に見える。
また、作中で流れる曲も1970年代近辺にリリースされたものが多かった(多分?笑)。
しっかりと時代背景を捉えて描かれている部分も多くて歴史的な面からみても面白かった。
あと。ロンドンの犬はスパーズのサポーターなんだなぁ。