史上最恐のフィギュアスケーター
トーニャ・ハーディング
の悲しくも壮絶な実話
実力でのし上がってきた
氷の女王の人生と、
フィギュアスケート界を震撼させた
ナンシー・ケリガン襲撃事件の真相に
迫ったドキュメンタリー作品
「トーニャ・ハーディング」
私はまだ生まれる前の事件なのに
なぜかその名前は知っていました。
でも、今作を見たら、
その知名度のわけが理解できました。
貧しい環境×モンスターまま
このダブルパンチは大きいですね。
そりゃ精神強くなるわ~
同情の目で見る一方で、
この状況で育ったからこそ
プロスケーターになれたのでは、と
思ってしまう自分がいます。
とは言え、これだけひねくれた場所で
成長したからこの結末が待っていたとも
考えられますね。
いくらマーゴット・ロビーでも
プロ並みのスケーティングは無理だと
思うのですが、
素人(あるいは吹替だとしても)ということを
全く感じさせない、
リアルなスケートシーンで驚きました。
カメラワークでそう見せてるのかなと
考えたのですが、
だとしても上手く作っていて凄い。
音楽も懐かしの洋ポップが多く
勢いがあって好きでした。
そういえば、
東京コミコン2019のゲストが発表されましたね。
去年2ショットチケットまで買って会えなかった
念願のセバスタに、今年こそ会いたいものです。