アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダルの作品情報・感想・評価・動画配信

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル2017年製作の映画)

I, Tonya

上映日:2018年05月04日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル」に投稿された感想・評価

anguish

anguishの感想・評価

2.5
実話に基づく

◎始まった瞬間から約束された歪み、時期ネタで言うと親ガチャでハズレを引いてしまい、やさぐれた心は新たに不幸を呼び寄せてしまう典型。カメラ目線で語りかける手法で普通に再現したら下品になりそうなストーリーにメリハリをつけて笑いを誘いつつも毒を流し込み適度に悲哀を見せて重くならないようにしています。

ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー) バッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン) リチャード・ジュエル( ポール・ウォルター・ハウザー)が存在感があってこの3人の劇だったなぁと思うのであります。漆黒に染まった純白はどんなに洗おうとも、元の白さに戻る事は無いのです。穢れから清純が生まれないように堕落に際限はありません、善人になるより悪人になる方が楽だからです。

見終わった後に振り返ると可哀相なのか哀れなのか自分の中で咀嚼できず、インタビュー形式が盛り上げる為の演出はわかるけど全体的にガチャガチャしてて纏まりがなく詰め込みすぎてこの作品から得るものはなかった「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです」でよろしいか?

この映画の山は疎遠だった母親ラヴォナ・ゴールデン(アリソン・ジャネイ)が喧騒の中でも娘を訪ねて来た所です。蟠りはあったけど母と娘、お腹を痛めて産んだわが子… マーゴット・ロビーはやさぐれても可愛らしさを消し去れていなかったけど、実物の「トーニャ・ハーディング」は容姿と動きと表情が「雄」って感じの人でしたね。

20190203-22(155)
不公平だ不公平だ、って言ってるけど、公平なんか世の中にあるのかね
「私のせいじゃない」ばっかりだなあ
ワイドショー風に膨張させ極度に密度を下げるのか、ひたすら貧しい存在だなあ
y

yの感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます

とても惹きつけられる作品。終盤の試合前の化粧をするシーンで、トーニャの辛さや悔しさが痛いくらい伝わってきて泣いた。思い出しても胸が痛い。
ゆうみ

ゆうみの感想・評価

3.6
実話をもとにした映画って映画用に台詞おもしろくしたりするイメージあるけどエンドロールのインタビューで、実際に言ってたんだって思うと尚更おもしろい

あとDVセバスチャンスタンたまらん
eta

etaの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

とことん人に恵まれないトーニャの物語でした。
終始見ててヒヤヒヤする作品でした。誰も死なないんですが、誰か死ぬんじゃ?と思いながら見てました笑

途中で、あれ?お母さんなんやかんや良い母親じゃん?と思ったけどそんなわけはなく、、、最後まで金にがめつい女でした。
個人的に印象的だったのは、チークを塗りながら笑顔を貼り付けて涙を流すトーニャの姿です。

「みんなに各々の真実があって運命には抗えない」
登場人物全員がほとんど胸糞悪いのですが、これがノンフィクションだと思うと震えますね笑
胸糞悪いし誰も報われないのですが、悲壮感を漂わせるのではなく、実話とインタビューに基づいてテンポ良く物語が進んでいった点が好印象です。

このレビューはネタバレを含みます

トーニャスケート取り上げられるなんてひど過ぎる。旦那さんも酷い。
心理的な描写がけっこう大雑把な印象。
violet

violetの感想・評価

2.5
とりあえず出てくるみんなが強そうすぎます。結構前に見たけど、トーニャ役の殺気だった眼差しとサイコのような笑顔は鮮烈に覚えてる。
八咫

八咫の感想・評価

3.7
マーゴットロビーうめぇ!ってなった作品だった。映画として完成されてる。人物伝なのに、ていうかフィギュアスケーターなんて絶対出自もきちんとしてそうなのに、彼女はもう異常な家庭で生まれてて、それだけでも語れるのにさらにスポーツの才能まであって、、って激動すぎた
マーゴット・ロビーに感情移入してしまうッ!
こちらに語りかけて来るのがいい、
フライ

フライの感想・評価

4.0
アメリカ女子フィギュアスケート界を揺るがした大スキャダルの中心人物トーニャ・ハーディングを描いた本作は、当時余り興味が無かった自分でも、鮮明に覚えている位日本でも連日騒がれていた事件。本作に描かれた真実は、自分の知っている事と余りにも違いかなり衝撃を受けた。同時にキャスティングの秀逸さとマーゴット・ロビーの圧巻の演技に目が離せない面白さも。

マーゴット・ロビーが演じるトーニャ・ハーディングは、4歳からスケートを初め半年後には年上の選手を相手に優勝。オリンピックにも二度アメリカ代表に選ばれたり、女子選手史上2人目のトリプルアクセルを成功させるなど才能に溢れた選手なのだが…
アリソン・ジャネイが演じるトーニャの母ラヴォナは、4人目の夫との間に出来た5人目の子供トーニャの為にスケートを習わせるが、躾と言う名の暴力と暴言、威圧により育て、夫にも愛想を尽かされるとんでも無いロクデナシ
セバスチャン・スタンが演じるトーニャの夫ジェフは、トーニャが初めて愛した男性だが、トーニャに依存し、気が小さく、ストーカー行為と暴力を振るロクデナシ
ポール・ウォルター・ハウザーが演じるトーニャのボディーガード?のショーンはジェフの友人でもあり、とんでもない誇大妄想狂で嘘つきニートのロクデナシ
トーニャを取り巻くロクデナシ3人が、彼女の人生を滅茶苦茶にしながら、彼女もロクデナシになり、挙句の果てに破滅させられるドキュメンタリー風トーニャヒストリー

世界中を賑わせたトーニャ・ハーディングの大スキャンダルに至った事件の経緯含め、彼女の生い立ちや人間関係など余りにも凄まじすぎて衝撃を受けた。何より自分の知っている事件概要と違っていたのは驚いたし、トーニャには色々な意味で同情してしまった。
本作の刺激的な内容も面白いが、キャスト2人の凄まじい演技に尽きるとも思えた。マーゴット・ロビーのフィギュアスケートシーンや、目力と多彩な表情、鬼気迫る演技は本当に素晴らしかったが、それ以上とも思えるアリソン・ジャネイのクズな母親のクソ野郎演技の素晴らしさが、このロクデナシ劇場を完璧に仕上げていた様に思えた。因みにショーンを演じたポール・ウォルター・ハウザーは適役過ぎて笑った。
ドキュメンタリー風に演出、構成されているので、途中何回かこれ本人?と錯覚してしまうリアルさが、より本作に面白さを感じた。

当時、トーニャ・ハーディングが可愛くて、余りこのニュースは見てなかったが、個人的偏見でナンシー・ケリガンの方に何か問題があったのでは?と、下衆の勘繰りをした事を思い出した。
ロクデナシ劇場の圧巻の演技を楽しむのは勿論だが、事件を覚えている人は結構楽しめると思うし、知らない人でも華やかなフィギュアスケートの世界で、こんな衝撃的な事件やスキャンダルがあった事を知るのは、面白いと思う。ただ胸糞悪くなる事は覚悟の上で。
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