誰が彼女の人生を狂わせたのか。
母親?夫?夫の友達?それとも彼女自身?
『彼女は一度殴られただけ。私は、いつでも殴られてるわ』
事件については、アンビリーバボーなどの再現ドラマで知ってはいたけど…
いやー、壮絶な人生すぎる
あの美しいマーゴット・ロビーが
見事に、荒んでいくトーニャを演じ切っていました!本人と錯覚するほど👀
映像の作りも、インタビューと交互に描かれていたり、当時の登場人物の心情をコミカルに描いていて、飽きずに2時間見れました!
いやー、母親が強烈すぎる。
人の愛し方が分からないのかもしれないとまで思ってしまった。
観客席での挙動は、ゾクっとしました
トーニャは、自らを不幸にしてしまう人だったのかもしれない
実力で勝ち取れたものを自らの手で手放してしまった
でも、そんな彼女に本気で向き合った人はいたのだろうか。周りにまともな人がいなかったことが悔やまれる。。
この映画を見て、映画【セッション】式の指導って難しいんだなーと思いました
見てよかったと思える映画🎬
p.s.フィギュアスケートほど、残酷なスポーツはないのでは?華やかな衣装を着て飛び上がる。失敗すれば、派手に転び観客は一斉に大きなため息をつく。
普段の生活の中でも転ぶのって恥ずかしいし、『転ぶ』って人間の普遍的な失敗だと思う。
大人数の前で転ぶってものすごいトラウマ体験。それを乗り越えて、挑み続けるフィギュアスケーターって素晴らしい👏としみじみと思いました。