米軍の狙撃手2人がイラクで凄腕スナイパーに嬲られるお話。
主演はアーロン・T・ジョンソン。
壁を越えたら死亡率100%という事です。
乾いた大地と風と砂だけが舞台で、途轍もなく緊迫した状況というのはGOODでした。
が！
主演のアーロンの演技が微妙でした。
終始ファックファックファック。
ずっとファック言ってて、そりゃ大変な状況で、いつ死ぬのかわからないという事もよくわかりますけど、ファック言い過ぎやで。
あと主人公が何がしたいのなよくわからず、ずっと壁でバタバタバタついてるだけにしか見えなかったです。
やる事なす事裏目裏目で、死にかけの仲間に頼った挙句、仲間を殺されてしまい、最終的に救助に来た仲間をも死なせてしまう踏んだり蹴ったりの展開でした。
アメリカンスナイパーみたいなのを想像したので、だいぶ肩透かしでした。
