なにぬ

犬ヶ島のなにぬのレビュー・感想・評価

犬ヶ島(2018年製作の映画)
4.3
凄すぎる。センスの塊すぎる。

緩急がない。急急急急急急急急急急急急急急急急急急急急急急

日本をデザインの軸にして、いろんなものが混ざって際立ってマジで凄すぎる。

犬が流暢で人間が片言なのも良すぎる。

はじめキャラデザがちょっと怖いなって思ったけど見終わった後は愛着しかない。

過去現在未来の社会を誇張して描いた世界。

しっかり涙流すのも良い。

てかホンマに海外の人が監督なの?ってぐらい良く日本を表してる。とゆーか、リスペクトが凄い。

十数年前に見てた12chの訳わからんコマドリアニメをセンスで昇華した映画。

後にも先にもこのセンスを超える映画はでないんじゃないかと思うぐらい圧倒された。

寿司の箱を紙袋に詰めてファストフードみたいにしたところ、鳥肌たった。センス💮

最後太鼓の音で終演を迎える感じも鳥肌ブワってたった。

自分にブッ刺さった映画でした。
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