犬ヶ島の作品情報・感想・評価・動画配信

犬ヶ島2018年製作の映画)

Isle of Dogs

上映日:2018年05月25日

製作国:

上映時間:101分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「犬ヶ島」に投稿された感想・評価

やゆよ

やゆよの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

絵が独特な世界観があって可愛い絵だった。動きがちょっとカクカクしてるのも味があって面白いなと思いました。特にすごいと思ったところは犬が涙を流すシーンが結構あるのですがその時の瞳から涙が溢れる感じが綺麗でリアリティがあったので凄いなと私は感じました。溢れたあと涙がツーってなる所もリアリティがあって凄くいなと思いました。
内容はクスッと笑えるシーンも時々あり感動するようなシチュエーションのシーンも少しあって面白かったです。
ドッグ病にかかってしまった犬達がゴミ島と呼ばれる島に運ばれ隔離されてしまうの可哀想だなって思いました。見殺しにする様なものじゃないかと思いました。
でも犬たちはゴミ漁りながらなんやかんや元気そうでちょっと安心しました。普通に喋りだした時はびっくりしました。あと個人的には『俺たちは全員がリーダーYesならあいNOならえいだ』と言ってみんなで多数決する所も好きでした。
そして最初はアタリくんに対してあまり心を開かないで反発してた犬が最終的には1番仲良しで1番信頼出来る関係になっていたので良かったなと思った。最初反発してても最後は好きになるって少女漫画とあでありがちな展開だなって思った。
あとびっくりしたのが最後アタリくんが市長になっていて12歳で市長!?と思いました。犬たちと協力して頑張って欲しいなって思います。
souda

soudaの感想・評価

3.8
ウェスアンダーソンの他の作品で、犬が虐げられがちな描写が多いなって思ってたけど、これはその集大成的な感じがした
Uni Prefectureは流石に笑う笑

#ウェスアンダーソン週間?
05/1904_2021
ウース

ウースの感想・評価

3.8
日本好きなアメリカ人が作った日本て感じ、全体的にクセしかないけどそれが良い。
これが近未来の日本・・・!?
日本ってこういうイメージなのか・・・。
映像が綺麗で犬たちが可愛かった。
字幕で見ようと思ったら、使用しているDVDプレイヤーと相性悪かったみたいで、字幕が2行になるときに画面自動認識が誤作動起こし画面が拡大されて、字幕が見づらくなることが多々ありストレスでした。
途中で吹き替えにしたものの、同時通訳で英語に切り替わり字幕が出る場面でまた同じ現象が・・・。
100%で楽しむことができず、内容があまり入ってこなかったのがすごく残念・・・。
もし同じようなプレイヤーを使っている方がいたらご注意ください。
kka

kkaの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

犬を迫害するという政策、まず第1犬ですとして連れていかれゴミ島に放置されてしまうわんちゃん。酷い。この時点ですごく悲しくて辛かった。

そのわんちゃん、スポッツが亡くなっていた。
しかも小林あたりにとって、両親を亡くし自分も酷い大怪我の中、唯一の肉親のように寄り添ってくれていた護衛犬のスポッツまでもが、あたり少年をおいて逝ってしまった。命からがら飛行機墜落してまで逢いに来たのに。
そう思うと悲しくて涙が止まらなくて、全然乾かず、とうとう埋葬するのか。というところで完全に『七人の侍』のテーマそのものがかかって、一気に目が覚めた。方針というか目指しているものというかが解って面白くなった。
これから目的のために仲間を集めるのかなとか、本当は仲間になりたいのに意地張ってぶっきらぼうに距離とっているのかなとか。
そしてその後も何度も、静かに太鼓の音がずっと鳴っていることとかも『七人の侍』のようで、どう展開するんだろうというハラハラどきどきというにはもっと重い感じ、の心情が同じだった。
私が1度見てはっきり分かったのはこのテーマくらいだったが、意識してもう一度見てみると、いやに明るい日が差しているような背景に登場人物がサイズ感(距離)がバラバラと並ぶ感じなど、きっと黒澤作品の「こことそっくり!」というのがあるくらい意識しているのではないかなととても感じた。

政治家の手で、自分に不都合な内容を「気に入らないなぁ」とだけでねじ伏せること、マスコミ操作、しまいには自殺に見せかけて人まで殺しているのが、リアル。残念ながら実際に起きているようなことだよねと。ちなみにこの毒わさびをちゃんと警戒していた渡辺教授にさすがと思ったのに、ほんのちょびっと口に当たっただけでも駄目だったなんて、そんな殺傷能力を用意していたなんて本当に許せない。

犬たちの表情や毛並み、体の動かし方、目の動きなども本当にリアルでストップモーションアニメでこんなふうに表現できるのか、と驚いた。
そして、渋いハリウッド俳優の方々の声でおしゃべりしているので、とても人間らしい表情にも見えて不思議で面白かった。

予言する犬、とか言ってテレビをよく見ているおばちゃん犬、があのオシャレでかっこいいティルダ・スウィントンだということにあとから調べて驚いた。私が役者さんをまだまだあまり知らないだけで、男性陣も豪華なんだな。


子供たちのほうが、正義に対して誠実に行動できるのかななどと思った。でもこれが留学生の子が1番勇気をだして立ち向かってくれたというのが、日本って日本人ってそういう残念な所あるよなとか思った。
子供たちの眉間や眉毛あたりのシワの入り方や肉の寄り方が、とても怒っていたり強い意志を持っていたりと見えるのが、クレイアニメでそのように表情が感情として伝わるということはとても勉強になった。

野良犬だった僕を拾ってくれた、とあたりが言うのが感慨深い。犬も人間も、同じというか。言葉にするのが難しいけれど。

そしてそのまま子供たちに政治が任されるのが、嬉しいな。

とても独特な世界観で、もっと観てみたいと思った。また、『七人の侍』は私も観て大好きになったが、現状それと『羅生門』の2つしか黒澤作品を見ていないのでもっと観なくては。
伝染病が蔓延する架空の都市、メガ崎市。政府は病気に感染した犬をゴミ島「犬が島」に追放するも、犬たちが反乱を起こしちゃう話。日本を舞台にしたウェス・アンダーソン監督のストップアニメーション。

相変わらずこの監督の映画は何を面白がればいいのかさっぱりわからない。クスリとも笑えないし、ピクリとも感情が動かない。終始真顔で見てました。まあでも子供向けに作られた(としか思えない)映画を大の大人が酷評するのは、機関車トーマスとか熊のプーさんがつまらないとか言ってるのと同レベルなので黙ったほうが良さそう。

「天は二物を与えず」と言うけれど、この監督は脚本を書く力を天から与えられなかったんだろうな。ストーリーはおそろしく単調だし展開があまりにご都合主義的だし、セリフの掛け合いも子供じみててひねりがない。はっきり言って退屈。物語を作る才能がないから「世界観」とやらで魅せているんだろうけど、私的にはここまで脚本がボロボロだと世界観にも大してのめり込めない。面白い物語が土台にあって、その上に世界観が築き上げられているなら手放しで賞賛できたんだろうけど、この映画はそのいわば下敷きがあまりに軟弱。「世界観」とやらは発想豊かで個性的なだけにもったいない...。いっそこの監督は力のある脚本家と組んで、ストーリー作りを任せちゃったらいいのに。そこの才能には恵まれてないんだから。。

人間は日本語で喋って、犬は英語で喋る(だからお互い言葉が通じない)っていう設定は好きでした。でもなぜか日本人声優さんの声は音がこもってて聞こえづらく、こっちも日本語字幕表示して!と思わずにはいられなかった。まあアメリカで公開される際は英語字幕がつくからでしょうか。日本語の音声にあんまし力が入ってないのは仕方ないのかもしれませんね。

私は特にウェスアンダーソン監督のアンチというわけではないけど、つまらないものはつまらないとはっきり言いたい。「シュール」とか「世界観」とかいう漠然とした言葉で誤魔化したくはない。それが本音。
ma

maの感想・評価

2.5
なんか感想問われても ノーコメントでって逃げたくなる。もっかい見ても多分まっさらにへーて言えるし、それが5回目でもきっとそう。私にゃクリエイティブすぎて頭が情報濾過してくれないんよ、右から左へサラッサラ。いや、そう言いつつもまたもやウェス映画の再生ボタン押してる時点で中毒性にやられてるんかな。孝之ボイスに気付く瞬発力、入賞レベルだった自信あり。草むらからちょび出るチビパグちゃん可愛い。
2021.04.16

丁寧に作られたストップモーションアニメーションと実験的な演出は化学反応並みに面白い!ウェス・アンダーソンの潔癖的な画作りとテンポのいいシーンの切り替えが、まるで漫画を読んでいるよう!

とりあえず、見終わってから愛犬をなでなでしました。

このレビューはネタバレを含みます

犬嫌いの市長が犬達を犬ヶ島に閉じ込め絶滅させようとするが、市長の養子である少年が愛犬らと阻止し、自らが市長となって人間と犬達の平和な生活を取り戻す話。本作ではウェス・アンダースンの頭の中にある独特なカリカチュア化された日本がストップアニメーションで再現されている。4年の歳月をかけてこれら素晴らしいビジュアルが構築されており、その粘り強さこそ天才的と言えるのではないかと思う。
Rina

Rinaの感想・評価

4.2
4年の歳月と、670人ものスタッフと作り上げた
ストップモーションアニメすごすぎ😭
犬の毛が揺れていたり、表情や口の動きまで
リアルすぎた 人形に見えないくらい!

日本が舞台にするからこそ
より伝わるメッセージ 皮肉だけど。
ペットショップや殺処分 動物を食べること
遅れを警告された気分だった
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