是枝監督が好きで初日鑑賞
タイトルからして３回人を殺して裁かれてるのかなとか安易な想像しながら観たけど全然違くて見終わったあとなんでこんなタイトルかーって思ってたけどすぐにあーこうゆう感じなのかなと
だから血を拭うシーンがあってそれから連想させてんのかなって
三隅は裁く人と裁かれる人の違いに最初から焦点を当てて重盛も次第にそんな感じに
2人を重ねるシーンもなんか多いなとか思ってたけどそういう意味なのかな
特に最後の面会のとことかぼんやりと重ねてるし
ガラス越しで2人の立場は違うけど時々そのガラスが見えないように2人ともおんなじ立ち位置に見えるというか
たしかに法律って誰が誰を裁くって誰が決めんだろって思い
結果それが3度目に繋がりってことで
いろいろ考える映画でしたー面白かったー
