三度目の殺人の作品情報・感想・評価・動画配信

三度目の殺人2017年製作の映画)

上映日:2017年09月09日

製作国:

上映時間:124分

3.4

あらすじ

みんなの反応

  • 役所広司と斉藤由貴の怪演が印象的
  • 社会風刺的な要素がある
  • タイトルの意味が分かるとゾクゾクする
  • 人を裁くことの限界を描いている
  • 真実は多面的で深みにはまる
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『三度目の殺人』に投稿された感想・評価

3.0
ポスターになってるシーンで混乱した。妄想か、理想か。『そし父』と続けて観たせいか、雅治が似たような演技していてまた混乱した。
3.3

周防監督ではなく是枝監督がこういう映画を撮るのも意外で興味深い。犯人の役所広司と弁護士の福山雅治の対峙がスリリング。母親の斉藤由貴以上に娘の広瀬すずの存在をさらに脅やかし、見る人で解釈が随分変わりそ…

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このレビューはネタバレを含みます

殺人の前科があり、勤め先の社長を殺し、遺体を焼いた罪で起訴さてた三隅。
公判の為に聞き取りをする重盛だが、三隅の証言は嘘が多く、2転3転する。
遂には三隅と被害者の娘、咲江との接点も。
真実は?

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3.5
そもそも 
人生って理不尽だし
生まれた時に決まってることも多くて
人は頑張れば何にでもなれる!なんて嘘だって知ってる。

ってことを思い知らされた気がする。

役所さんが凄過ぎた。
どこかに行く飛行機の中で見た記憶。めっちゃ寝落ちしながらも、絶対観終えたくて巻き戻しながらみたので、三隅の殺人歴は3度目どころか5度目くらいになっちゃったかも
風太
-
別に殺人に限らずこんなことばかりが起きているのが今の世の中の本当なんでしょうね。

人間不信に拍車をかける宗教的な映画でしたとか
やりたいことは分かるんだけどやっぱり法定サスペンスの醍醐味がなかったし好みではない
4.2
このレビューはネタバレを含みます
役所広司の演技が圧巻。
散りばめられたメタファーは初見では理解しづらいものの、今作品をより魅力的にしている。
三隅と重盛の対比を表す構図やストーリー構成も素晴らしい作品だった。
Reise
3.4

司法は真実を語る場であるが、
結局のところ真実は本人にしかわからないことを観客に再提示している映画に思えた。

一度殺人を犯した前歴を持つ被告人が証言を変えたところで、今の司法制度ではその背景は覆ら…

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◻︎ストーリー
→殺人犯と弁護士の話

◻︎構成
→話は飛ぶし、嘘が多いので難しい

◻︎演出
→終始暗めの雰囲気で難しい

◻︎映像
→並

◻︎音楽
→印象なし

◻︎エンタメ
→なし

◻︎…

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