三度目の殺人の作品情報・感想・評価・動画配信

三度目の殺人2017年製作の映画)

上映日:2017年09月09日

製作国:

上映時間:124分

3.4

あらすじ

「三度目の殺人」に投稿された感想・評価

2020現在から逆算すると、是枝にはそもそも海外で撮りたい意思があった、その前に自身の総括として『万引き家族』をやりたい、じゃあさらにその前に日本でやり残したことはないか、役所広司と組んでないな、じゃあお願いするか、という映画なのではないか。是枝色が抑制されているのもこれなら納得がいく。リリー・フランキーじゃなくて吉田鋼太郎なんだもんな。
ただ役所広司には日本映画の顔というイメージが強くあり、また自身の色を封印した弊害もあり、結果として平成日本映画の総括という側面まで浮かび上がってきてしまった。それでいてあんま面白くないので、今の邦画界への批判にも見えてしまう。離脱には成功するわけだし。あるいはカンヌ獲るための単なる次作アゲだったらどうしよう。なわけないか。以上妄想でした。
ぱわ

ぱわの感想・評価

2.2
もっと劇的な伏線回収があると思っとったから残念。
登場人物同士で重なるとことかはあるんやろうけど…って感じ。
前半スピード感ないし、後半ちょい進展あったと思ったらそこからまたタラタラって感じ…。
モヤッと。
がしの

がしのの感想・評価

4.0
制作側は現代の日本の司法の問題点を観客に与えるだけ与え、ラストはその答えを委ねる映画だね…。
弁護人と依頼人の利益の相違、裁判官にとっての功績、、、他にも色々、、、
真実が明らかになることが決して皆が幸せになるということじゃない。
実際、弁護士や検事でなければこれらの司法界に蔓延る問題を知ってる人は少ないと思う。この映画はそれを知れるすごく良い機会だと思う。そして、それらの問題への解決策が現時点で明確に明らかになっていないということもこの映画のラストは語っているんじゃないかな。

こういう見終わった後の余韻と一緒に考えさせられる映画はもっとあるべきだと思う。受け手側も「よく分かんないからつまんなかった。」とか「結局言いたいことは何?」みたいに、答えのないものをすぐに切り捨ててしまう人がいることも少し残念に感じる。。。
megameyagi

megameyagiの感想・評価

3.5
 結論に決してたどりつけず、複数の解釈ができてしまう脚本・演出のあいまいさが素晴らしい!わかりそうで結局わからない絶妙のバランス感!さすが是枝監督!
ErikaT

ErikaTの感想・評価

3.3
結局…なに?
そこまで過去も描かれないから、真実を予想もできない…

ストーリーの流れはわからんけどいくつかある社会への問いは感じられた。

最後の重なる演出はあまり好きじゃなかったな
neco

necoの感想・評価

3.2
これは皆んなが福山雅治演じる役の弁護士と同じ気持ちになる。

教えてくれよ!


モヤモヤしてイラッとするんだけど嫌いじゃない。普段はこういうのイラッとして好きじゃないんだけど、何故かこれはこういうふわっとする映画としては珍しく良い映画だった。
ななお

ななおの感想・評価

2.8
原作未読。

な、長かった…そして分からないまま終わった。
最後面会の時の撮り方が印象的だったなぁ。
2回目鑑賞✌️

最初映画館で観たときは、結局どういうことなのか全然わからなくて、モヤモヤ感が残りすぎて微妙な気持ちになりました🤨

2回目は、流れがわかっているので、細かい台詞とか表情とかじっくり観られた。
1度目よりもはるかに楽しめて、すごく奥深い映画だと思えました。
MiA

MiAの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

後半よく分からない涙が出た。本当は彼がどう思っていてどういうつもりでそういった証言をしたのか…真実はなんなのか。こういった証言により進行していく映画は黒澤明監督の『羅生門』を始め多いし、個人的に私はとても好きです。でも、それとは全く違うなと思った。描き方はほんの少しだけ似ているけれど、これは私たちに対して、『ねえ君はこれどう思うよ?』っていう問いかけの映画。結局人間は自分の優位になる方にしか考えられないし、信じたいものだけを信じてしまうんだなあと思った時、涙が止まらなかった。三隅さん!あなたは一体何考えてんの?!なんなの?!どうして私は涙が出てしまうの?!って…死刑という言葉に物凄く重みがあり、考えさせられる内容だった。
最後に福山さん演じる重盛が十字路に立ってるシーン…あれはなんとも言えない最高のラスト。もう大好き。十字架が映画の中に沢山でてきたけれど、それを意味するのかなあとか…『人が人を裁けると思う?』っていう。それも罪なんじゃないの?っていう問いかけを見ている私たちにされた様で…ゾワッとした。気味が悪かった(大好き)人間生きてるだけでよくわからん十字架背負ってるな…って思った。役所さん演じる三隅に重盛の姿が重なるシーンも美しかった…撮り方が本当に素晴らしい。
たつや

たつやの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

結論つけずに考えさせる作品はそこそこ好きやけど、あまりにも伏線を回収しなさすぎて、終わった瞬間、えーって言ってもうたわ。見てる人に委ねすぎてる。もう少し、役所広司の人柄とか考え方とかがわかる描写があってもいいんじゃないかな、と素人ながらに感じた。
あんまり好きじゃない。
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