2017年6月24日公開。 監督は西谷真一。
原作は井上荒野(いのうえ あれの)の小説。 「だれかの木琴」、「つやのよる」もこの人の作品。
結婚詐欺師の男のお話。
ディーン・フジオカってアジア圏で活躍してるらしいのだが、顔つきもそんな感じで金城武っぽさを感じる。 なんかストⅡのバルログの仮面みたいな顔してて、オーラがない。 ツルツルしすぎ。
柊子って女優も普通にブサイクでビックリ。 誰なんだ、おまえは。 ってゆうか、なんでそんなに髪が短いんだ。 もう通報したい。 全体的なキャスティングに華がなさすぎてビビった。
色んなタイプの女性が騙されていくのだが、手口に説得力なくて残念。 あとセックスシーンがワンパターンすぎる。 撮り方わからないなら、カンパニー松尾にちゃんと教えてもらってほしい。
貫地谷しほり演じる女性との生活のシーンは素敵で、あの包み込む感じの優しさにやられた。 あんな奥さんほしい(切実)。
『後妻業の女』ぐらい楽しませてほしかったです。