毎月のお楽しみ、月１シネマ歌舞伎！
今回は染五郎さん猿之助さん、それに中村獅童も登場する、東海道中膝栗毛やじきた！
十返舎一九もまさか後生にこんな形で上演されるとは(ラップあり、ラスベガスまで行っちゃったり)夢にも思わなかったでしょうね～！
予告からしてスペクタクルな感じ満載で、超楽しみにしていましたが、期待通りの内容でした。
が、普段あまり感じないけど、この作品は、生で見た方がもっともっと楽しめただろうな、ライブで見たかったなと思いました。
ドタバタでベタな笑いは、また、ドリフみたい～！と思いながら見てましたが、今回はとうとう「志村！後ろ！後ろ！」というセリフまであって、あぁやっぱりドリフなんだ！と。ドリフターズの残した歴史ってすごいなぁと改めて感じた次第です。
ドリフターズを愛していたり、歌舞伎one-pieceを見た後だったら、より楽しめた作品でした！！(白髭が出てからは猿之助さんがルフィにしか見えなくなった)
個人的な好みでは猿之助さん、染五郎さんも、まぁまぁ止まりですが、壱太郎さんが踊り子役で出ていて、彼の踊りを見ると何とも幸せな気持ちになります。表情が良いのよね～。
月１シネマ歌舞伎、月１と言わず、もっとやってくれ～。
