本題とズレたところに気がいって仕方なかった。どうにも曖昧な関係で女性側への感謝も薄いまま相手に子ども孕ませておいて、最初の反応があれほど最低だったあたり、本当にどうしようもないガキのクソ野郎である。が、邦題の副題にこのように書くのは、また何か本筋と大きく違っていて、失礼じゃないかと思う。
正直放題で見るの嫌厭したが、内容はリアリティのあるその年齢の普通の若者であり、嘘や誇張のないものに見えた。
息子溺愛しすぎていて、英雄にしたがる母親や、ちょっと関係性に疑問のわく家族がこわい。スポーツの応援なんかにも発生する、感動したとか、勇気をもらったとか、勝手に言われる立場になる人の人生を思う。報道が碌な仕事をしない映画を立て続けに見てしまった。
友だちはいいやつらに描かれていた。