ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれたの作品情報・感想・評価

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた2017年製作の映画)

Stronger

上映日:2018年05月11日

製作国:

上映時間:120分

3.7

あらすじ

ボストンに暮らすジェフ・ボーマンは元彼女のエリンの愛情を取り戻すため、彼女が出場するマラソン会場に応援に駆け付けるが、ゴール地点付近で爆弾テロが発生。巻き込まれたボーマンは爆発で両足を失ってしまう。意識を取り戻したボーマンは爆弾テロリストを特定するために警察に協力。ボーマンの証言を基に犯人が特定されると、ボーマンは一躍、“ボストンのヒーロー”として世間の脚光を浴びるが、彼自身の再生への戦いはまだ…

ボストンに暮らすジェフ・ボーマンは元彼女のエリンの愛情を取り戻すため、彼女が出場するマラソン会場に応援に駆け付けるが、ゴール地点付近で爆弾テロが発生。巻き込まれたボーマンは爆発で両足を失ってしまう。意識を取り戻したボーマンは爆弾テロリストを特定するために警察に協力。ボーマンの証言を基に犯人が特定されると、ボーマンは一躍、“ボストンのヒーロー”として世間の脚光を浴びるが、彼自身の再生への戦いはまだ始まったばかりだった―。

「ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた」に投稿された感想・評価

この手の役はジェイク・ギレンホールお得意の役。内容は普通。パッとしない。
KMD

KMDの感想・評価

3.0
アメリカ男子の少年性みたいなのを擁護する感じで、あんま共感できない。結局母親の言う通りになってるし、感動的なラストも雰囲気だけ。あと邦題どうにかして。
mako

makoの感想・評価

3.8
《2018#185》
2013年4月15日に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件で両脚を失った一人の男の物語。ジェイク・ギレンホールはプロデューサーとしても作品に関わっています。 

ジェフ(ジェイク・ギレンホール)は元恋人エリン(タチアナ•マスラニー)の愛情を取り戻そうとエリンが出場するボストンマラソンへ応援の為に駆けつけるが爆弾テロに巻き込まれてしまう。 
ジェフとエリンは何度も別れたりくっついたりしていた。その原因はジェフのだらしなさ。仕事はろくにできず、約束も守れないダメ男。でもその日に限って約束を守りゴール付近でエリンの到着を待っていた。 
だからエリンはジェフに対して自責の念を持つ。私のせいでジェフは爆弾テロに巻き込まれ両脚の膝から下を失ってしまったと。そして献身的にジェフを支えようとする。 
ジェフは命は助かったが両脚の膝から下を失い生活に支障をきたす。でも爆弾テロの犯人の顔を目撃し犯人逮捕に貢献したため、テロリストに屈しない“ボストンストロング”というスローガンを象徴する希望と決意のヒーローとして注目を集めていく。 
ジェフは、自分は何もしていない、そればかりか両脚さえ失ったのにヒーローだなんてと世間と現実のギャップに苦しみ徐々に自暴自棄になっていく。 
献身的にジェフを支えていたエリンだったがジェフと母親の態度にイライラを募らせていく。 

そのジェフが後半ある人物と再会し自分を取り戻していく所は良かった。 
こんな自分でも誰かを癒やし勇気づけられるんだと感じ立ち直ることができた。 

ただ、両脚を失ってから自暴自棄になる描写が長く感じてしまった。そこを丁寧に描く意味も分かるけど、ジェフの為にエリンが献身的に支え頑張っても報われなくて観ていてイライラしてしまった(¯―¯٥) 
まぁ実話だからそうなるのも仕方がないことかもしれないけどエリンが可哀想で。 

爆弾テロ事件により人生のどん底に落ち、そして再生していったジェフ。 
こんな事があったなんて。 
人生何が起こるか分かりませんね。 

ジェフを演じたジェイク・ギレンホールの演技はすごく良かった。あと失った両脚をどうやって撮影したのかな。本当に脚がないように撮影されててよく出来てるなと思いました。 


劇場鑑賞 #87/2018
字幕翻訳 松浦美奈
嫌いじゃないけど
ここが良かったってところも
思い出せない。
ボストンマラソン時のテロ事件。負傷者数何人、のように一纏めにされてしまうことが多い中、ジェイクジレンホール演じるジェフは、一人スポットに晒される。
ごく普通の人が、こんな事件のせいで注目されてしまうなんてやるせないが、ジェフには注目されるに足る強さがある。仲間もいる。
でも、初めから強かったわけではない。徐々に、徐々にだ。

つらいことがあったとき、誰もが彼のように強くいられないかもしれないが、生きているだけで他者に励ましを与えるような存在はかっこいい、と思った。

言わずもがな、ジェイクジレンホールの演技は最高です!
maverick

maverickの感想・評価

4.8
2013年ボストンマラソンでの爆弾テロで両足を失った男性を描いたドラマ。演じるのはジェイク・ギレンホール。作品毎に自身をがらりと変える圧倒的な演技力は今回も素晴らしい。ごく普通の男を、自身の圧倒的なカリスマ性を抑えて平凡な人間に見えるように演じているのは凄い。ジェイク・ギレンホールを知らない人が観たら、「無名の俳優だけど凄く上手かったね」と言われそうなくらい一般人ぽい。本作の主人公は平凡な男性。日々の暮らしの中で特別なことはない。でも当たり前だけどそこに何かの出来事があり、ドラマがある。地元レッドソックスのチームを応援することに生きがいを持ち、友人たちとバーで楽しみ、別れた恋人に未練を持ち復縁を迫っている。世界で生きている一人一人にそれぞれのドラマがあるのだ。しかしそんな平凡な彼の日常は事件をきっかけに一変する。失った両足、失意、苦しみ、車椅子での生活は想像以上に困難を極める。そしてそれと同時に得たもの、テロに逢い両足を失いながらも懸命に生きるボストンの英雄として扱われ、ニュース番組や記事で大々的に報道される。多くの人からの称賛と応援。彼女ともお互いを支えるパートナーとして復縁を果たす。本作が非常に良く出来た作品なのは、単にテロ事件を描いているわけでなく、シンプルに逆境から這い上がる感動物語になっているわけでもなく、主人公の人間としての心の葛藤が複雑ながらも手に取るように伝わってくる部分。主人公は平凡な人間だが、どちらかといえば冴えないタイプの男だ。彼女には愛想を尽かされて復縁しながらも2回も破局を迎えている。本作は主人公がテロの被害に逢いながらも人間として大きく成長する物語。でもそれは事件直後ではなく、事件によって失ったものと得たもの全てにきちんと向き合った時、彼は本当にもう一度自分の力で前に進もうと決意する。そうした姿が観る人に大きな感動と勇気を与えてくれる。彼がボストンの英雄であるのはそこにある。短いニュースや記事など、彼の一面だけでは伝えきれない素晴らしさが本作には詰まっている。彼の行動を通して我々は知ることが出来る。テロが無惨にも奪うもの。それでも人はそんなものには決して負けない強さもあること。真に素晴らしい映画とはこういうもの。ボストンストロング、原題ストロンガー。強き者を描いた愛に溢れた素晴らしい映画でした!
『ボストンよ、強くあれ』
『今こそ生き方を変えようと思った』

実話を元にした映画。テロで足を失う。PTSD。不自由な苛立ちや家族の身勝手さ。勝手に英雄にされる苦悩。恋人の本音。感情的なシーンは観ててイライラするしどれもしんどいくらいリアル。本当にドン底にきて初めて大事な存在に気づく。自分の足で歩いて気持ちを伝えるのは涙。誰かの何かが思わぬところで違う誰かを支えることがある。
ゆうと

ゆうとの感想・評価

3.8
人の役に立つということは、人の役に立てる自分を好きになれるということだ。
だから、救った人も救われた人もいる感謝するのだろう。

人にはそれぞれストーリーがある。
そのことを考えてれば、自ずと何事にも感謝できるようになるのだろう。
NaitoMami

NaitoMamiの感想・評価

4.0
製作にも名を連ねているジェイク・ギレンホールの気迫が、鬼気迫る演技にあらわれている。
単にテロの話に終始するのではなく、原点ともいうべき「戦争」というアメリカが抱え続ける闇も浮かび上がらせていて、とてもよく練られた作品だった。
余談だけど、嫁姑バトル怖すぎ。
エレン、強いなぁ…色んな意味で。
2013年、ボストンマラソン。爆破テロの舞台となったこの場所に、偶然居合わせたジェフ・ボウマン。両足を失いながらも一命を取りとめた彼は、テロリストの確保に大きく貢献し一躍ヒーローになった。
『ボストンよ、強くあれ』のスローガンの象徴として讃えられるが、ジェフは次第に期待に応えることを苦痛と感じるようになっていく。
過酷なリハビリ、苦痛、事件のトラウマ、周囲の期待、彼女とのすれ違い。様々な重圧に耐えられず、ジェフは完全に潰されてしまう。


完成度の高い脚本に加え、主演のジェイク・ギレンホールの演技が素晴らしいのでそれだけでも一見の価値がある。
ストーリーが進行するに連れ、感情を圧し殺してゆくギレンホールの表情は観ているこちらも苦しくなってくる。
しかし、環境の一変したジェフに対しての接し方が分からない、というのは理解できるが、いくら何でも親が彼への配慮を微塵もしていないのは如何なものか。酒に酔って自分勝手に振舞い、挙げ句その口で「息子のために」などと言ったところで、嫌悪感しか湧かないのだが。その周囲の人間に対するストレスも相まってジェフへの感情移入はしやすかったと思う。
全体的に素晴らしい作品であり、劇場で観れて良かったと思えるような傑作だったと思う。
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