Few

1992年のFewのネタバレレビュー・内容・結末

1992年(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます


家族だからこそ
必要な距離感がある

お父さんはそれを知ってる。

あの横顔は、
なんでもない横顔だった。
良い映画です。

(10-30分くらいの短編映画って、
奇妙な設定や不気味な設定にして、その奇妙な物語の中の奇妙な結末で終わるのが多い印象。勿論例外はあるけど…

この作品は、私たちのごく身近なこと、けれど一定数にとっては、まさかね〜笑みたいな事柄を取り上げている。

劇中「あ…ヤバイ…バレた…終わった…」と思わせることで観客のLGBTQにおける価値観を引き出してもいる。監督自身の経験と観客と映画制作に、誠実な気持ちで向き合っているような気がして、この映画の好きな理由としてここに置いておく!)
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