作品内の時系列がイマイチ不明瞭だったのを除けばエグゼイドという作品のエンディングとしてはほぼ満点。
ゲーム、医療、仮面ライダー、この一見ミスマッチすぎる要素をいっぺんに全部描き切ったこと、すごいと思う。
命と家族愛っていうテーマを一貫して描く傍ら、忘れ去られてるタドルレガシーの回復機能やお約束のゲンムのコンティニュー、弱体化はしたもののポッピーの変身、かっこよすぎるクリエイターゲーマーとサービスも満点。
そしてハイパームテキゲーマーの変身音を映画館の音響設備で聴ける喜びね。
やっぱりヒーロー番組は子供のためのものであって欲しいし、ダークヒーローもいいけど正義のために戦うヒーローが1番好き。
AtoZに次ぐ平成二期劇場作品の名作でした。
ただ仮面ライダービルドの扱いはかわいそうというか何というか…