seiitaishogun

SING/シング:ネクストステージのseiitaishogunのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

日本語吹替版で鑑賞。
新キャラがみんな可愛くて目が楽しい。
特にポーシャ(アイナ・ジ・エンド)が可愛くてお気に入り。満を持して登場するライオンのクレイ(稲葉浩志)はズルいなぁ。

このキャスト(キャラ)にこの曲歌わせたい、って考えてる選曲の人絶対楽しい。

前作と同じく、各キャラがそれぞれ何らかの挫折を克服する、というテーマは分かりやすくもストーリーと合ってて良い。今回アッシュ(長澤まさみ)は導き手の役割なので特に挫折はない)

今作はミーナ(MISIA)の選曲がイマイチで前作より中の人のポテンシャルが発揮されなかった感が否めない。
ジョニー(大橋卓弥)は安定の良さ。
クレイも良かったんだけど、当然稲葉さんというよりボノのための選曲でありキャラクターなので、稲葉さんに合ってるかと言われると「うーむ」という感じではある。というか「伝説のロックスター」という肩書きで大トリに出てきたのでバリバリのロックナンバーでぶち上げるのかなと思いきやバラードかい!という感があった。

なんにせよ、歌唱シーンに一番期待が集まっているし良かっただけに、そのシーンに至るまでが長かったし、各キャラの歌唱シーンが短かった印象。歌もっとおかわりください。
好みの問題かもしれないが選曲は前作の方が好きだったな。

英語版でも見たい。

前作からの主要キャラはほぼ継続して居たのに対し、ねずみのマイクが居なかったけどやっぱあのあと食われたんかな…(なお、山ちゃんは他キャラで出演)
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