クソ映画の妹

レディ・ガイのクソ映画の妹のレビュー・感想・評価

レディ・ガイ(2016年製作の映画)
1.4
今のところ今年ワースト
かぐや様などの実写物も酷かったけど、
色々つっこめる分マシだったなと理解しました。
つっこむというか呆れるタイプのつまらなさでした。
性転換系というかなり好きなジャンルでしたが、好きな分「おいおい勘弁してくれよ」という場面が多かった。
褒めるべき点はポスター。
主人公のバックで透過アップのシガニー・ウィーバーは最高に狂ってた。
ひたすらダラダラした復讐劇に、意味深なだけの精神科尋問描写で拷問のような90分でした。
結構オチも解り難くて「結局どういう事?キッチンいるの?いないの?」って感じで終わりました。
(決して後半はスマホ片手にソシャゲながらで見てたからじゃないと思う)

個人的に絶望したのはフランク・キッチンの男性だった頃の姿。男性俳優に演じさせるのでなく、ミッシェル・ロドリゲスの特殊メイクだった点。
男性だと分かるようにぽこちん描写もあるけど、線が細すぎ!「女の身体で筋力が、、、」とかいうけど見ててあんまワカんねぇよ。
女性になった(戻った)後もかなり男性的だから余計ね
ロック様がイケイケギャルに改造されて暴れる映画が見たいです。