2015年に起きたネパール大地震の震源地の村で復興に向けて日々の生活を記録したドキュメンタリーでした。
写真家の石川梵さんが仲よくなった少年アシュバドル君の家族を中心に娘を亡くした夫婦や旦那さんを亡くした村で唯一の看護師など皆辛い過去を持ちながらも力強く生きている事に心うたれました。
また老若男女みんなとても良く働きます。
決して裕福な生活ではないですがみんな幸せそうです。
鑑賞した日は最終日で、石川梵さんとエンドロールでの曲を歌われた「はなおと」さんのトークショーと歌のミニライブがありました。はなおとさんの声がとても心に染み気がついたら涙が溢れていました。
石川さんがトークショーの最後にネパールでは幼い女の子の人身売買が問題になっていると言う話をされとてもショックでした。プナム基金少しでも協力出来たらと思います。
