超・絶・難・解
鑑賞後はまさに脳内フリーズ状態。
終映して1時間ほど経ってようやく気持ちの整理がついてきました。笑
アメリカからやってきた女性がとある舞踏会に入団するが、そこはとんでもないカルト教団で裏では想像を絶することをやっていた!!、と簡単に言うとそんなプロット。
ただよくよく考えると今作の時間軸でもある当時のナチスドイツとそれを取り巻く環境に対する強烈なメタファー映画のようにもみえてくる不思議さ。
当時の恐ろしい社会情勢とその構図を、カルト教団で例えているのでしょうかね?
(この解釈が合ってるかはマジでわからん笑笑)
とツラツラと真面目に書いたものの
ぶっちゃけこの映画マジでイカれてます笑
人間ってここまで気持ち悪い映画作れるんですね。スタッフがマジでキメてから撮ったんじゃないかと疑うレベルです。笑
冒頭の全身バッキバキシーンから、予告編にもある舞踏シーン、と本気で気持ち悪かったです。
ラストにはこれまで観たことない人知を遥かに超えまくった衝撃シーンが待ち構えています。笑
グロさはぶっちゃけそこまででしたが、ここまで気持ち悪さを感じた作品は久方ぶりです。
わかりにくいかもですが例えるなら、
芸術家がたまに描く鬱な絵を、手足縛られた状態でひたすら強制的に眺めさせられる感覚
ですかね。笑笑
とにかく言えることは衝撃映像への耐性がない方は、文句無しの【閲覧注意】でございます。
んーーーもう一回観たいような観たくないような不思議な感覚の現在でございます………