Saku

いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)のSakuのレビュー・感想・評価

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ため息が出るほど、胸が苦しくなり、熱くなる作品だった。

ところてんの商売がうまくいきかけた店先で、妻の朋子に、

「生きる事の喜びに気が付いた」

と伝えた五郎。

朋子のような母性溢れる優しさと、五郎のような熱い心の持ち主の夫婦でなければ、成立しなかった2人の、そして家族の人生のように感じました。
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