面白かった。
ずっと見たかった、気になってたんだけど見れずじまいになっちゃってた作品。
ただ、ラストの娘息子たちがだまくらかす展開はかなり好きではなかった。思春期エイジのちょっとしたイタズラでやらかしていい額でもないし。
そこ以外は基本的に好きな展開だった。
特に好きだったのが、佐々木蔵之介が贋作のための粘土こねてるとこ。
大好きな陶芸のためにこうして何年も何年もこねてこねてこねくり回してきたんだろうな、っていう筋肉の付き方で、作品としても目の保養としても大正解のビジュアルだった。
あのシーンがあるだけで、この映画、見る価値あり◎