メアリーの総ての捨て石のレビュー・感想・評価

恥ずかしながらフランケンシュタインの作者が女性である事を知らなかったのでこの作品を通して知ることができて良かった。
序盤が若干退屈なロマンスに感じたが、中盤から盛り上がってきて特にメアリーがフランケンシュタインを書き上げるシーンは鳥肌が立つ程だった。
エル・ファニングが最初の方で可愛らしい笑顔を見せていたのが、途中から笑顔が消え気丈に振る舞うように変わっていく演技が素晴らしかった。