メアリーの総ての作品情報・感想・評価

上映館(3館)

「メアリーの総て」に投稿された感想・評価

生茶

生茶の感想・評価

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記録
2019年29本目


近くのミニシアターで公開してくれました。
普通に良い映画。
エル・ファニングが綺麗過ぎる。
画面も綺麗で衣装も素敵。
エル・ファニングは若いのに子供を失う母親を見事に演じてくれた。
凄い。
ダメンズキャラばかりの中で実に神々しいわ。
誰もが知るであろうフランケンシュタインの作者が女性である事、フランケンシュタインが怪物の名前ではない事をこの映画を観て知る人もいるかな?
作中のメアリーはあの時確かに心の中に怪物がいたんでしょう。
幸せを感じると心から消えてしまう怪物を。
papanda

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3.5
シェリー夫人の名前もスイスの夜の出来事も知っていたし、あの小説も読んだことがあるけど、メアリーのことはほとんど知らなかった。亡くなった子どもが生き返ってほしいという母の願い、「親」に拒絶された「子」の絶望、それがあの小説の本当の姿なのだとよく分かった。今の全くかけ離れたイメージは、全てあのユニバーサル映画から来ている。映画の影響力、恐るべし。イギリス文学史に欠かせないバイロンもシェリーも、全く「火宅の人」だったんだなぁ。
chappy

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2.9
フランケンシュタインの本を読んだ事がないから彼女の凄さを真に理解できたとは言えないが、200年前の本が今でも世界中に知られている事を考えると十分偉大だと思う。

お墓は特別な場所。
旦那はわりとダメなやつ。

あっ、ベル・パウリー。
ヨーク

ヨークの感想・評価

3.6
うん、まぁ面白かったと思います。面白かった。
うん、まぁとか言うと何か奥歯に物が挟まったような感じでアレなんですがまぁ面白かったとは思うんすよ。いわゆる普通に面白かったみたいな感じですかね、面白かったよ。何回面白かったって書くんだよ、もういいよ。
面白かったのは主人公のメアリーがとにかく情熱的に猪突猛進していく、とにかく自分がこうしたいと思ったことはやってみる、結果は問わん、という姿勢だったことですかね。作家の娘で生まれたときから本に囲まれていてという割と、というか当時としては結構インテリジェンス溢れる環境で育ったのだと思うんだけど彼女自身の本質は割とバカというか考え無しの愚かさがあると思うんですよね。
若さゆえの過ちではあるけどあんな男にホイホイついていくなよとか地に足付いた人生設計しろよとか色々思うところはあるけど、まぁそういった愚かな失敗や男を信じてしまったが故の絶望とかを肥やしにして一本の、いつまでも文学史に残り続けるであろう名作を作り上げたという事実は大変面白くて興味深いです。やっぱあるジャンルにおける金字塔といわれる作品が生まれる背景にはそれなりのものがあるんだな、と思いました。
あとエル・ファニングが美人。俺のイメージでは美人よりも愛嬌のある感じというイメージだったのでびっくりすくらい美人でびっくり。それだけで目に嬉しい。
目に嬉しいけど、でもそこは不満点の一つでもあってメアリーが中盤以降どんどん経済的にも精神的にも追い込まれていくんだけど見た目はいつまでも美しいままなんですよね。どうなのそれはと思います。旦那の方は荒れた生活が外面にも表れてきて切羽詰まった感じがするんだけどメアリーは何か綺麗なお顔のままで超然としてんの。なんかそういうのは萎えちゃうんですよね。題材的にどんどん見た目にも醜くなっていった方がフランケンシュタインの怪物と被っていい感じじゃないですか。
あと男どもがちょっと悪し様に描かれ過ぎかなぁとも思いますね。ちょっと演出過多かなぁ、と。女性にたちに比べて男どものキャラクターはなんかおざなりでいまいちな感じでした。
なんかちょっと演歌的ですよねこの映画。信じた男に付いていったけど裏切られて、今更やり直すことは出来なくてその情念の籠った魂を作品として叩きつけるっていう感じが。日本海に向かって愛憎交わる男の名前を叫ぶみたいな。そういうのは割と好きなんだけど上述したようにそういったメアリーのどろどろした感情をもっとビジュアルに乗せて観てみたかったですね。綺麗すぎるのも困ったもんだと。
劇伴のピアノは素直に良かったな。ちょっと映像に勝っちゃうくらいに強かったけど好きな曲調だったので音楽は良かったです。
いつもレビューのスコアは気分で適当に付けてるんだけど今回はエル・ファニングが綺麗だったので+0.2てところです。
Lara

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バイロンの詩に昔惹かれたことがある。その理由が分かった気がする。
しぽん

しぽんの感想・評価

3.6
あのフランケンシュタインの怪物を生み出したのは弱冠18歳の少女だった。母はフェミニズムの創始者とされ、男女の平等について熱心に活動していたメアリー・ウルストンクラフト。そんな母に影響されたメアリー・シェリー自身もフェミニズム的感情を持っているなか書き上げた小説フランケンシュタイン。
「女に創作なんて無理だ」とか表現が制限される=女性の人権がないに等しいなんてことはこの時代には当たり前のことだっただろうけど、それを覆しあらゆる悲劇を乗り越えた彼女は強い。
伝記映画としてもとても見やすくて、そして何よりエルが可愛すぎた…衣装も全部最高でした。
Maiko

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3.7
私は割と好きなタイプの映画。
というか最近エルファニングにはまりつつある
Kanami

Kanamiの感想・評価

4.0


Percy本当にすきじゃなかったのにかっこよく終えてずるいな

フランケンシュタインもバンパイヤも読みたくなりました
yoshiki

yoshikiの感想・評価

3.4
ホラー小説って、こうやって生を受けるのかと。
人の負の感情、憎しみ、苦しみ、そういうものが噴出してくると怪物が生まれる

万人受けしそうな映画なのに、なんで公開規模小さめだったんだろう?
18歳のメアリーがフランケンシュタインを書いた!
これはあえて言えば、欧米版「響」か?!
「メアリーの総て」というタイトルだが、あまりにも若い彼女の記録である。


※フィルマークスの広告に出会い系が出てきてびっくり!(笑)
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