ゴシック小説「フランケンシュタイン」の作者であるメアリー・シェリーの伝記映画。
小説家パーシー・シェリーと熱烈な恋の陥り、駆け落ちしたメアリー。
お父ちゃんのウィリアム・ゴドウィンが妻子のあるパー…
◆あらすじ◆
19世紀のイギリスで作家を夢見るメアリーは詩人のパーシーと出会い、惹かれ合うもパーシーには妻子がいた。しかし、2人は情熱のまま、駆け落ちして享楽的な生活の果てに娘を出産するも、生活に困…
メアリーにとっては、物語を書くことが唯一の救済だったんだろうな
フランケンシュタインの創作動機も 死者を蘇らせたい という願望だし、彼女は愛を失った痛みや孤独から想像力を発火させた
そう考えると、…
フランケンシュタインの産みの親が18歳の女性なんて知らんかった!
登場時からパーシーのだめんずっぷりがもう…絶対ひっかかっちゃあかん奴やんと思ったら案の定妻子持ち。でも恋は盲目なもので、メアリーあ…
終始エルちゃんが表情変わるたびにキュンキュンするオタクが作動していた(?)
推しがイギリス舞台のクラシカルなドレスを着て過ごしてる世界線が尊すぎてそれだけでお腹いっぱいです☕️
そして大事なのが…
直近で観たのにあまり記憶にないという…
あのフランケンシュタインの作者もの。
女性が作者だと知らんかったー。
旦那が遊びたい放題やけど意外とちゃんとしてるなーとは思った。。見捨てたりはしてないも…
1番の感想は、あのフランケンシュタインの生みの親が18歳のメアリーだったということへの驚き。
そしてそれは彼女自身の苦しみや絶望から生まれたものだということ。
救いはパーシーがその才能を受け入れ認め…
16歳のメアリーに「その男はダメだよ。。」と忠告したい思いにかられながらも当然止めることなんて出来ず、そこからどんどん「だから言ったじゃん。。」みたいな悲惨な状況になって行くので2時間丸々辛くてしん…
>>続きを読むフランケンシュタインを読んだことがないので、フランケンにメアリーがどれほど投影されてるのかは感じ取ることができなかったけど、実際、若い女性の書いた作品だとは信じられないくらい、野太い荒々しい作品だっ…
>>続きを読むThe British Film Institute 2017