ぽむぽむ

メアリーの総てのぽむぽむのレビュー・感想・評価

メアリーの総て(2017年製作の映画)
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原作が大好きなのだけど、メアリ自身が18でこの作品を書き上げてここまで壮絶な体験をしてきた人間だとは知らなかったな。むしろ、じゃなきゃあの作品は書けないよ、、、って気持ちになる。
「私は孤独を感じるために生まれてきた」というセリフがあったが、それでも尚、愛を信じて生きていく姿、絶望する姿が描かれていて、女として生きていく不自由さみたいなのと、本当の意味の孤独を感じたな。最後にパーシーがメアリの名前を挙げてくれたシーンが、物語を読んで責任感を感じた彼のできる、最大の贖罪という感じがした。観て良かったー‼️

個人的にはDr.ポリドリと結ばれたほしかったけども( ◠‿◠ )
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