メラニー・ロラン監督(天使)×エル・ファニング(堕天使)
Elle Fanningマラソンは正直苦行だった。映画選びが自己犠牲のようで。
しかし、それもこれも全てこの映画を万全な状態で観るため!(正直意味なかった)
はてさて、どんな"CHEMISTRY"が起こるのか。
あらすじは…っと「娼婦役」おっと嫌な予感がする。
マウンテン(山)あり(マイク・ミルズあり)、バレー(谷)あり(エル・ファニングあり)、タマヨ(沼地)あり(島田珠代あり)
メラニー・ロランはナニとなるか。三途の川でないことを祈る。
「あの地平線輝くのは、どこかに君をかくしているから」
「君をのせて」を乗せて「遥か地平線の彼方へ」
「さぁ、お立ちなさい友よ。お主は、お主の地平線を目指して…!」
たった一言伝えたい。「ありがとう」
言葉から質量を感じる。
否が応にも滲み出る。
セリフひとつひとつに軽くない想いがこもってる。
"お酒が欲しくなったのは人生で初めてよ"
メラニー・ロランはエル・ファニングにRed Bull 翼を授ける。
泣いてる顔も綺麗でアセるよ。
やっと"エル・ファニング"が観れた気がする。
痛みを知らないで人は愛せない。
ビーチに佇む生まれたての天使。
君は愛おしいコワレモノだった。
暗がりだとか、静けさだとか、不安かきた立てる影の中にこそ、この世の中で、真の姿と、呼ぶにふさわしい力ひそんでると信じてる。
お金持ちの社長さんも、毎日研究した科学者も、悲観論者(ペシミスト)も、現実主義者(リアリスト)も、いつか海に還る。
また一つ山を超えても、この道は夢の途中。
どんなに悔しくたって、やり遂げなくちゃ。
死に直面した時、命は軽くもなるし重くもなる。
人は「なにか」を残して死んでゆく。「なにか」はなんでも構わない。
自分で選んで行動を起こせばいい。"逃げた"なんて言わせない。
死んだ先に終わりはないから。好きに生きて死ねばいい。
ただ忘れちゃいけないことがある。僕らは屍の上に立っている。
それだけは絶対に忘れちゃいけない。
オレの上に立っているヤツは誰だ?西川美和か?ベン・アフレックか?時空を超えたヒットラーか?
なーに、ただの"ブラック"ジョークさ。
「俺の屍の上を超えてゆけ」
生まれて
信じて
知って
気づいて
失って
そして生まれ変わる
"みんな死ぬのよ"
君の孤独剥がす言葉。
風に吹かれて、あてどもなく追いかけ合うのさ。
ラストカットは『欲望に溺れて』とほぼ同じ。
一貫して伝えたい想いがそこにはある。
「たくさんの灯がなつかしいのは、あのどれかひとつに君がいるから」
流した涙さえ、今はもう風になったわ。言葉も時間も形さえもない場所へ。
やさしくされると、やさしくなれる花。
ひなげし揺れる風にのって、届けばいい。
おかえり、いつでも、帰りを待つ。
なんだか海が綺麗だね。
それはそれとして、"華"やかなエル・ファニングはいつになったら見れるのか。
本物に触れたエル・ファニングに「HOPE」
ね、どうかな。
花 花 どんな花
匂いたつほど麗しく
花 花 どんな花
心やさしく パンティーテックス!
生きていればきっと幸せ
「おいしいご飯を食べた」
「面白い映画を観たよ」
小さな幸せ束ねてできた花束
連想ゲームみたいに つながってく幸せの輪
ポー!
ELLE FANNING & MÉLANIE LAURENT - Interview GALVESTON
https://youtu.be/hy2V_0lF86s