決して明るくない話題だけれども悲壮感が強過ぎないのは監督のお見事。音楽かのどかな自然か。インストの作る雰囲気が凄くいい。
目に見えなくとも苦しみを抱えている人はいるし、自分からその苦しみを口にしてくれる人もいるけれども。どんな関係、状況であってもそんな人に寄り添える自分でありたいです。あわよくば人からそう寄り添ってもらえる自分でもありたいです。人を大事にしたいし大事にされたい。
エルファニングの魅力遅ればせながら気付きました。
上手く言えないけれども、2020年代を感じる映画ってこういう感じなのですかね。
内容とかというより映像の質感なんかが。