えびしお

クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的のえびしおのレビュー・感想・評価

3.0
広範のバイオハザードじゃなくて、バルという小さな空間で、少数人が追い詰められていくという設定は面白い。共通の敵がいるわけでもないから結束もしづらく、互いに疑心暗鬼になったり敵対したりする。登場人物が少ないので、一人一人のキャラクターを個性的に描けていたと思う。

ヒロインが下水道から這い出した後、街行く人が無関心だったのが一番怖かった。