ブラックスワンの監督ダーレン・アロノフスキーの作品
平穏に暮らす夫婦の元に1人の見知らぬ男が訪れる、それ以来知らない人々が次々に押し寄せ2人の平穏な生活は崩れていく、というストーリー
※以下ネタバレ
これだけでは分かりにくいがストーリーは聖書のメタファーで進行してるらしい
神が人間を創り、失敗したら全部壊して創り直す
聖書に明るくないので細かいところは分からないがとにかく過去一胸糞の映画だった
ダンサーインザダーク余裕で超えてきた
※以下追記
少し勉強したので各シーンが聖書のどのエピソードに当てはまるか、記録のため簡単に記す
主な登場人物は
夫(バルデム)･･･神
妻(ローレンス) ･･･地球
ハリス･･･アダム
ファイファー･･･イブ
他来客･･･人類
まずは旧約聖書パート
ハリスの肋骨部に傷があるシーン･･･神がアダムの肋骨を抜き取りイブを創ったエピソード、次の日ファイファーが現れる
バルデムの書斎･･･エデンの園
水晶石･･･禁断の知恵の実、割った後部屋から追放される
ハリスの息子たちの乱闘･･･カインとアベル、兄が弟殺害後追放される
葬式中、配管から水が漏れるシーン･･･ノアの方舟
次に新約聖書パート(ローレンスが「わたしは黙示録の後始末をするわ」と言い放った以降)
赤ちゃん･･･キリスト
