見終わって考えて、家が地球、ジェニファーが母なる大地、ハビエルが神で、そこに入り込んできた人間達に好き勝手に入り込まれ、壊され、奪われ、ついに怒った大地は地球ごと破壊する
環境汚染とか人間達の横暴な行動に問題提起してるのか？？と感じた
解説サイトを見て回ると、これは育児に対する不安ストレスと戦う女性と、それを表面上は手伝う旦那、そして赤ん坊や妊婦、母親を守る制度をつくれていない社会を風刺している、だったり、聖書の記述から、アダムとイブだったりノアの箱船だったりを描いている、など、どれもしっくりくる、様々な解説があった。
こうやって見た後に考えられる映画はいいなぁと思うし、監督もそれを狙ってるはず。
ジェニファーローレンスのハスキーな声は不安な妻の気持ちがビシビシ伝わってきてとても感情移入できたので良かった。あと美人。
