・物語★★★
・配役★★★★★
・演出★★★★
・映像★★★
・音楽★★★
『ブラック・スワン』の監督。
そして集結したキャストは驚くほど豪華です。
J.ローレンスの巧みな感情表現、J.バルデムの飄々とした恐ろしさ、E.ハリスとM.ファイファーの怪演など、いずれも見応え十分で期待を裏切りません。
でも、「物語のテーマは?」と聞かれると、正直「?」💦
物凄いインパクトの作品なんですが、好きか映画と言えば、正直「うーん…」💦
物語(特に後半)から滲み出る宗教的な雰囲気は鑑賞中もひしひしと感じますが、ネタバレやレヴューを読むと「なるほど!」の連続です。
不愉快極まる作品なのに、もう一度見返してみたくなる…不思議な映画です。