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アトミック・ブロンドのPEACEMAINのレビュー・感想・評価

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)
3.6

女ボンドと言われてるが、そんなことなかった。
アクションなのに予告でクイーンを流すオシャレ映画は地雷だとスーサイドスクワッドで学んだが、なんだか乗り切れない今作。

上司に任務内容の聴取をされる所から始まるので、ほぼ回想シーンで語られる。だからか、ハラハラしない。だって無事なの分かってんだもん。

最初は個性的な名前で区別が付きやすいと思って観ていたが、だんだんと色んな組織が絡んできて分かりづらくなる。結局よく分からないまま終わった。パンフ読んで理解。マカヴォイが引っ掻き回してくれてます。

とにかく音楽がバンバン流れる。全然知らないけど有名っぽい洋楽のオンパレードなので乗れると思う。ただでさえ無駄に音がデカいし、シーンに合ってない気がしないでもないが、極爆で観た方が良いと思う。
傘を差す所から、音楽が無くなるアクションシーン、音楽復活のカーチェイスシーンは痺れた。

冒頭から何度もシャーリーズおばさんの黒乳首、ケツアゴガゼルのピンク乳首、若い女の乳首が拝める映画。

あービル・スカルスガルドみたいな顔に生まれたかった。ケツアゴ時計屋のティル・シュヴァイガーが一番強そうなんだけど。

続編ありそ。

4DX2D
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