J

最初に父が殺されたのJのレビュー・感想・評価

最初に父が殺された(2017年製作の映画)
-
いつも始まりは賛同からなのに、どこからか行き過ぎて極左へと脱線していく気がする、ナチスの支持もポルポトの支持も同じく、気付いて足を止められないことが怖いと思いました。
色々な作品見る度に思うけど、同じ敵を持つことの強さは恐ろしいな、、

子供たちはただ巻き込まれていくだけ。クメールルージュ支配下の村からベトナム軍キャンプに流れついても、それはただ辿り着いただけ。
いろんなシーンでこらえてるルオンが辛くて、溢れ出したルオンも辛くて、ずっと眉間に皺を寄せてみてしまいました…
戦争家族物見ちゃうけどつらいなぁ
J

J