空飛ぶタイヤのkmのレビュー・感想・評価

池井戸潤物
映画ならではの迫力は無く
ドラマスペシャル程度の印象。

人が亡くなった事故から
責任の所在がどこにあるのか探し始めるストーリーに移行するのが軽くて早くて萎えた。見所は巨悪との戦いにしたいのは分かりつつ、事故の当事者になってしまった葛藤とか残された遺族の気持ちはもう少し丁寧に描いても良かったかなと。

整備作業員がしっかり整備してた事実も
そんなファイル一冊でサラッと明かされて
なんだかな〜と。ここも萎えポイント。

内容は感動物、家族で見られるかな。
気まずいシーンもないし。