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ワイルド・スピード/ファイヤーブーストのhiromiのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

2001年の第1作から数えて22年、メガヒットシリーズへと成長した人気カーアクション「ワイルド・スピード」のシリーズ第10作。

パートナーのレティと息子ブライアンと3人で静かに暮らしていたドミニク。しかし、そんな彼の前に、かつてブラジルで倒した麻薬王レイエスの息子ダンテが現れる。家族も未来も奪われたダンテは、12年もの間、復讐の炎を燃やし続けていたのだ。ダンテの陰謀により、ドミニクと仲間たち“ファミリー”の仲は引き裂かれ、散り散りになってしまう。さらにダンテは、ドミニクからすべてを奪うため、彼の愛するものへと矛先を向ける。

「トランスポーター」シリーズのルイ・ルテリエ監督がメガホンを取り、ドミニク役のビン・ディーゼルをはじめ、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジスらおなじみのキャストが集結。また、新たな顔ぶれとして、ファミリーを次々と襲うダンテを演じるジェイソン・モモアや、オスカー女優のブリー・ラーソンが参戦した。

ローマの中をでかいボーリング玉のような爆弾が転がりながら街を破壊していくド派手な演出から始まり、コロナ明けでこんな派手なもの見慣れてないので、あーあーと思いながら見ていたが、そうこうしているとソシオパスのジェイソン・モモア、相変わらずムキムキのミシェル・ロドリゲス、昨日の敵は今日の味方的なシャーリーズセロン、リッチなジェイソンステイタムに、現代版武器商人のピーターデヴィッドソンなど、癖強役が勢揃い。
そんなわけないじゃん〜と途中まで思ってたのに、最後はしっかりハラハラドキドキ、叔父さんの体当たり飛行機攻撃は、Bのことやミアおの関係性を思い、ウルっとした

やっぱりまだ続くんだな...次回も映画館で見よう
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