な

発熱天使のなのレビュー・感想・評価

発熱天使(1999年製作の映画)
-
旅人椎名桔平が夏の北京で人探し。蒸発した友人を探すために人に出会い、その人たち(実在する現地のアーティストら)が語るという半ドキュメンタリー。
これがなかなか…独特の味わいでね…
序盤椎名桔平が自転車漕いだりご飯食べたり。ひたすら何か食っている姿を延々と眺めてるときは、このトーンで最後までいくのか…?と不安で仕方なかったが、いつのまにか引き込まれてしまって結局二回観てしまった。それでも話の内容は全然入ってこないんだけども。
不思議な映画だった。

「音だけの言語で通じ合わない会話をする
それが趣味なんだ」
な