IMAXで鑑賞
ドッキングの時にあの音楽を流すチャゼル監督のセンスはすごいな、ノーランみたいな雰囲気なのに彼らしいロマンが溢れているなって。
開始から娘さんのことですぐに顔がボロボロ。
ニールも奥さまもよく耐えたと思う。
表情での表現力が芸術レベルのライアンが演じて本当に良かった。
まさに狙いであった、寡黙なニールの奥の感情を掴み、見事に表現できていたのではないか。
時代背景もちょこっとずつだけど充分に入れていてむしろそちらのリサーチをしてしまいました。
"whitey on the moon"はもう言葉が出なかった。
ああ、貧富の差って未だに問題だし解決しそうにもなくて苦しんでいる人がたくさんいるのに何億とか使っちゃってるんだもんね、私達のジェネレーションは彼らのソサエティがこのニュースにどんなリアクションをしたか、まで理解していかなきゃいけないと思った。表側ばかりだけじゃなくてね。
だけどニールアームストロングのあの言葉が私の中のもやもやを解決した。
やっぱり人類だからこそできることをしていかなければいけないよね。
最近いい映画ばかりに出会っててそろそろ変なのも見たい。（笑）
