アポロ計画携わった人達の話。
この映画のすごい所は、決して月面着陸やったー!バンザーイ🙌おめでとーう!
と言う話では無い所だと思う。
11号が月面着陸するまでに、これだけの犠牲を伴ってきたのかと思うと心が痛む。
ソ連との競争の為に、払われてきた大きな代償。パイロットの、そしてその家族や仲間の心の傷。焦点を当てられるのはそこ。
宇宙空間での孤独と恐怖の中で、受けたプレッシャーはどれだけのものか計り知れない。
最後の夫婦のシーンの表情がこの映画の全てを物語っているように思う。
国際線飛行機内で観賞
2019年鑑賞 22本目