2019-055-042-013
2019.3.15 新宿ピカデリー Scr.10
・徹底して人間を描いた骨太の作品
・再会の為に
・彼と彼の家族にとっては
そう来ましたか・・・(゚д゚)
描かれていたのは宇宙ではなく
見事なまでに徹底して人間を描いた骨太の作品でした(^_^)
いや、
彼のインナー・スペースを描いた作品とも言えるのかな。
宇宙船の描き方にも独特な拘りがありました(^_^)
外観よりも寧ろ内部の描写。
爆発するシーン、内部の恐ろしさ
人間の皮膚感のする部分への拘り。
幼くして死んでしまった娘と再会するための旅。
月は死の世界・・・
死に到達するためにもがいていたとも言えるのか・・・
だけどそれは、悲しみと訣別して蘇るための行動。
結果として・・・そうなった。
どちらかと言えば重苦しい作品。
だけど・・・
目が離せない。
応援せざるを得ない。
心から(^_^)
人類にとっては大きな一歩だった。
だけど・・・
彼と彼の家族にとってはもっと大きな一歩だったのかもな(^_^)
追記。
・クレア・フォイの映し方が・・・
敢えて疲れた感じを出すための演出だったのかしらん?