かの有名なセッションやララランドを手掛けた楽器を撮れば右に出るもの無しと俺から絶大な支持を得た監督が宇宙映画も手掛けたと耳にして観賞
宇宙が如く本当に静かに進んでいき月に行くことが如何に難しいかどんだけの人や金が犠牲になるかを凄くリアルに描写していき宇宙飛行士っていう一見華やかな奴らもいざ宇宙に行ってみたら簡単に死ぬし残された家族は悲しみに暮れる
SF映画の癖にやたらと胸をギュッと締め付けてくるフォースとかジェダイとかぶっ飛んだことは一つもなしとことんリアルを追求してる感じやったお陰で観てるこっちは何度も意識が飛びかけた
合間の黒人ラッパーが
俺達は今日も貧乏
白人は月へ行く
みんな職を失っていく
白人は月へ行く
的な皮肉ラップは良かった
見終えてから知ったんやがこの映画はアポロ11号が月面着陸を成功させるまでを撮ったアームストロングという人物の伝記映画らしい
やからやけに転調も無く凄えリアルな訳だよオイラはインターステラーとかスターウォーズでええわ
