セザンヌとゾラの友情は期待してたより殺伐としていたけど、ドキュメンタリーなのでこんなものかも、とリアルに感じる面でもあった。
セザンヌのダメっぷり、特に人間的に最低なところは「アマデウス」のモーツァルトが想起されました。
主人公を演じた人、この役者さん、見たことある…?と思って後で検索したらイヴ・サンローランの恋人役の人か〜!全然違う!びっくり!
あと、ゾラはスティーブ・ジョブズに似てるなあ、スティーブ・ジョブズのドキュメンタリーをやるときがあればこの役者さんに頼めばよいのでは?と映画中15回くらい思った。
あとは映像美ですね。特に山々がバックのシーン。息を飲む美しさでした。それだけでも、監督ありがとう。という気持ちになりました。メルシー。