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笑う男のuniのレビュー・感想・評価

笑う男(1928年製作の映画)
4.1
鎌倉芸術館にて鑑賞。
活弁士:澤登 翠
ピアノ:新垣 隆

ビクトール・ユーゴーの原作が、かなりエグい^^;
ギンプレーン役のコンラート・ファイトは当時の人気2枚目俳優らしいですが、たしかにシュッとしたイケメンでした。
この笑う男の顔作り、大変だったんじゃないかな(笑)
壮大なセット、エキストラの群衆、ギンプレーンの子役の男の子がたどる運命…面白くて目が離せない2時間でした。
CGなんてない全て体当たり、これだけの迫力の映画を作れるなんて、凄いの一言。
犬のHOMO(オモ)の名演も忘れがたい!

パンフレットから〜
真に醜いのは、貧しい物の顔に植付けられた笑顔か、それとも富める物の嘲笑か。
運命に翻弄される〝笑う男〝がたどり着く先に待っていたものとは…
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