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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめのSudのレビュー・感想・評価

4.4
Multicultural issuesの授業で宗教について話した時にこの映画の話出てました
70人くらいのクラスの中にカタールからの留学生でイスラム教の生徒もいたし、モルモン、ユダヤ教、カトリック、無神論とかすごく沢山の宗教観の人がいたけどそれが全然普通って感じだった
この映画も、異文化が日常にあって、異なる人種とか宗教とか色んな考えを受け入れるマインドが普通にあるアメリカの良さを感じました
でも同時にアメリカで二世として生きることや、アメリカ人でありながら母国の文化とどう向き合うのかっていう難しさもすごく実感しました
周りにもそういう人が沢山いるし、アイデンティティをどう確立しているのか、私たち日本人とは全く異なる状況だからすごく興味がある
Netflixのマスターオブゼロといい、この映画といい、二世もののお話はアメリカ来て以来少し身近な問題になったからさらに興味湧いています最近
彼女の両親と距離近づく感じもリアルアメリカだと思いました、彼女が意識不明のあいだに両親とあんなに仲良くなるあの展開は日本じゃなかなかない
あ、あとシカゴ舞台だからそれもちょっと良い
あとパキスタン人の友達のことも思いだしたからなお良い
あとゾーイカザンが好きだからなおなお良い
あとあとジャドアパトー制作だったからなおなおなお良い!
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