広告でよくありがちな"笑いあり、涙ありの感動恋愛映画!"を地でいく作品。
大概の例の広告の作品は笑えないし、涙なんて一滴もでやしないし、ましてや感動のkの字もないなんてことは良くあるけれど、この作品はすごい。本当に。
しかも、家族や人種、偏見に身近な人の病気、仕事や結婚の悩みなんかが全部入ってる。しかも実話で、本人が主演しちゃってる。
もう全部乗っけ丼状態。こんな全部乗っけてるのに話がダレない上に、オチが素晴らしい。
本人がコメディアンのため、5分に1回はジョークが入ってきて、ちゃんと笑える。何回か声出して笑ってしまった。
いやはや、久しぶりに大当たりな映画が観られました。