ゆにけ

シドニー・ホールの失踪のゆにけのレビュー・感想・評価

シドニー・ホールの失踪(2017年製作の映画)
3.6
時々前後する時間軸に混乱する。
中盤までは「ベストセラー作家」になった筈のシドニーの描写にどうもリアリティーを感じられずモヤモヤした。
後半、別な作家と関わり友人ブレットの心の闇の正体が明かされていくあたりは面白いものだった。
親子関係、夫婦関係、なかなかにヘビーな内容を詰め込んだ作品だったが、カイル・チャンドラーの静かな演技が染みた。
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